海外旅行へいくとホテルでのチェックインを通らないわけにはいきません。
そこで、23日目はチェックインの時に使う英語フレーズを流れに沿ってご紹介していきたいと思います。
まずはホテルに着いたらフロントへ行き、次のフレーズを使って予約していることを伝えましょう。
「チェックインをお願いします。予約をしています。名前はすずき いちろうです。」
名前のところは自分の名前に変えて使ってください。
そして、予約確認書なども事前に持っていればそれをフロントで提出してください。
ちなみに、予約確認書は英語で“voucher”や“reservation slip”と言うので覚えておくと良いでしょう。
次にフロントの人から宿泊者カードの記入をするよう言われると思います。
「宿泊者カードの記入をお願いします。」
このように言われることが多いと思うのでこのフレーズを頭にいれておくと聞かれた際に戸惑うことがなくなると思います。
長いフレーズで覚えきれないという方は、宿泊者カードを表す“registration card”または“registration form”の単語だけても覚えておくといいと思います。
そして、海外のホテルでは必ずパスポートの提示を求められます。
「パスポートをお持ちですか?」
と聞かれると思いますので、
「どうぞ」
と言って渡してください。
また海外ではホテルによってチェックインの時にある一定の額を預り金として渡すことがあります。
これは部屋にあるミニバーなどを使用した場合に預り金から差し引かれていく仕組みになっています。
「預り金はどのようにお支払いされますか?」
と聞かれると思いますので、”Credit card, please. / Cash, please.”(クレジットカードでお願いします。/ 現金でお願いします。)といって支払いましょう。ホテルによりますが、目安は大体100ドルです。
この預り金は使用なしなら、チェックアウトの時にクレジットカードの場合は自動的にキャンセル、現金の場合は払い戻しされます。もし預り金がどうなっているか不安であれば、チェックアウトの時に
「預り金を戻してもらえますか?」
と質問してみてください。
最後に
「あなたの部屋番号は1101です。これが鍵です。」
といって鍵を渡されると思いますので、これでチェックインは終了です。
今日はこのフレーズを覚えろ!!
「チェックインをお願いします。予約をしています。名前はすずき いちろうです。」
registration card「宿泊者カード」
registration form「宿泊者カード」