海外へ行くとタクシーを使うことがあると思います。
タクシーに乗車する時は運転手の方に行き先などを必ず伝えなければならないため、英会話は必須です。
そこで27日目はタクシーで使える英語フレーズをご紹介します。
まずタクシーに乗ったら行き先を伝えましょう。
“Can you take me to the ABC airport, please?”「ABC空港まで行ってもらえますか?」や“I’m going to the ABC airport.”「ABC空港に行きたいのですが。」と聞きます。
“take me”使えたらカッコいいですよね。
覚えられる人、違和感のない人は“Can you take me~”を覚えて使ってください。
ですがこのサイトでは、少しでも短くて簡単なフレーズを覚えるのが目的なので、“be going to~”を使います。
「ABC空港に行きたいのですが。」
こちらの方が日本人にはなじみがあるフレーズなので覚えやすいと思います。
大抵の場合はOKしてくれると思いますので、運転手の方がOKしてくれたら荷物などをトランクに入れてもらいましょう。
タクシーの乗る際に大事なのが料金です。
高くて支払うのをためらうぐらいなら最初から「いくらかかりますか?」と質問しましょう。
「いくらかかりますか?」
たまに観光客とわかるとわざと遠回りをしたり、多めに支払いをさせるタクシーもあるので出発する前に確認してみてください。
最近は携帯で調べることもできるで、事前に大体の料金を調べておくと安心です。
次にどのくらいで目的地へ着くか聞いてみましょう。
”How long does it take to get there?”(そこまでどのくらいかかりますか?)大体の時間を聞いておくと予定も立てやすいと思います。
もし教えてもらった時間を大幅に過ぎていて、もうすぐ着くか気になるときは”Are we almost there?“(もうすぐ着きますか?)と聞いて確認してみてください。
目的地に着いたら支払いです。
海外のタクシーはクレジットカードが使えるものの多くあるので、クレジットカードを使用したい場合は是非聞いてみてください。
「クレジットカードは使えますか?」
このフレーズはもう何回も出てきているので使えるはずですよね。
日本では領収書を漏らす習慣は商売をしている人ぐらいだと思いますが、金銭トラブルを避ける意味でも領収書をもらっておくと良いと思います。
「領収書をいただけますか?」
May I have~も何度も出てきているので、もう使えますよね。
国にもよりますがチップを渡す場合、現金で多めに支払って”Keep the change.”(お釣りは受け取ってください。)と言ってお釣りをチップとして渡してもいいと思います。
チップは別にお釣りをもらった後に渡しても構いません。
タクシーは日本と違って危険な車種もあります。
路上で捕まえるのもちろんいいですが、最近ではタクシーを予約できるアプリもあるのでそのようなアプリを活用するか、宿泊したホテルでタクシーを呼んでもらうと安全だと思います。
ホテルでタクシーを呼んでもらう場合は
「タクシーを呼んでいただけますか?ABC空港に午後3時に着くようにしたいです。」
このように、目的地と到着したい時間なども伝えて予約してもらいましょう。
タクシーを呼ぶという動詞は“call”でも“take”でもOKです。
今日はこのフレーズを覚えろ!!
How much will it be?「いくらかかりますか?」
Can I use credit card?「クレジットカードは使えますか?」
May I have a receipt, please?「領収書をいただけますか?」
Could you call a taxi, please?「タクシーを呼んでいただけますか?」