個人で海外旅行に行くときの交通手段でバスはかなりハードルが上がりますよね。
日本のように定刻で動いていませんし、こちらもネイティヴではない上に必ずしも流暢な英語を話すドライバーに当たる訳でもありません。
旅先での貴重な時間をなるべく無駄にしないためにはまずバス乗り場や行き先をしっかり調べてから乗ることがとても重要です。
28日目はバス停やバスに乗るときに役立つフレーズやポイントをご紹介したいと思います。
バス停でバスを待つとき
もし既にバスを待っている人がいる場合
(XX行きのバスに乗りたいのですが、ここで待っていても大丈夫でしょうか?)
(XX行きのバスがこれからくるのか、もう行ってしまったか分かりますか?)
日本の公共交通機関ほど時間通りに運行している国はそうそうありません。
海外で遅れるのは当たり前、新幹線のような乗り物なのに早く到着・出発してしまうことも多々あるのだからビックリしますよね。
その中でもバスほど運行状況が見えにくい乗り物はないかも知れません。
もしも自分がバス停に着いた時点で既に待っている人がいたら勇気を出して質問してみて下さい。
バスが来て乗る前にドライバーに確認すましょう
「このバスはXXに停まりますか?」
Let me know when we get there?
「着いたら教えていただけますか?」
もう少し丁寧に話したければこんな感じです。
「XXで降りたいのですが、着いたら教えていただけますか?」
海外のバス(電車もですが)のアナウンスはとても聞き取りにくいです。
最近ではアプリで自分がいる位置など分かりますので比較的安心して乗れますが、それでも降りるバス停が近づいたらドライバーに知らせなければ停まってくれない事もあるのでドライバーのアナウンスに耳をすませましょう。
バスに乗るときに降りたいバス停の場所を教えてくれるようにドライバーに伝えておけば一応気にしてアナウンスをハッキリと言ってくれる場合もあります。
ただあくまでも人によるので意地悪で教えてくれない時もあります。
目的地に近づいたら神経を研ぎ澄ませておきましょう。
私の経験からするとバスのドライバーは割とぶっきらぼうで、流暢な英語を話さない方も多いです。
でもそれでくじけてはいけません。
ぶっきらぼうな態度に臆することなく確認しましょう。
バスを降りるとき
「ありがとう。良い一日を。」
Thank you for your help. It was a pleasure to see you.
「助けてくれて有難う。あなたに会えてよかったです。」
バスを降りるときもしっかり挨拶しましょう。
ドキドキもしますがバスに乗らないとたどり着けない目的地まで行けたときの達成感はとても大きいです。
帰りの運行状況や時刻表、行き先の治安などを事前にしっかり調べて勇気と気合でバスにも挑戦してみましょう。
今日はこのフレーズを覚えろ!!
Hello, does this bus go to XX(降りたい場所)?「このバスはXXに停まりますか?」
Let me know when we get there?「着いたら教えていただけますか?」